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コラム

2022.09.30

【即日資金調達ならファクタリング!】資金調達の種類と即日入金可能な理由

資金繰りに困っているときの資金調達は早いほど助かり、特に即日対応できるなら事業への影響も軽減することができます。 融資を断られてしまいほかの資金調達の方法を探しているなら、ファクタリングの利用を検討してみてはいかがでしょうか。 ファクタリングでどのくらいの金額を用意できるのか、他の資金調達方法についても解説していきます。

1.資金調達にはどんな種類があるのか

事業に必要な資金は、事業や金額・タイミングによってはすべてスムーズに準備するのが難しいこともあります。資金調達とひと口にいってもさまざまな種類があるので、はじめに資金調達の種類について見ていきましょう。

 

1-1 金融機関から融資を受ける

融資は金融機関からお金を借り入れる方法で、返済することが前提となる借金の1つです。

 

融資を行う金融機関には銀行・信用金庫・日本政策金融公庫などがあり、金融機関によっては無担保・無保証で借りられる制度がある反面、金利負担があることや、創業して間もない企業・経営状況によっては融資を受けられない可能性もあります。

 

1-2 出資  

金融機関で取り扱いできない案件や多額の資金を集めたい場合に適した方法で、近年ではインターネットを通じて資金を募るクラウドファンディングなど新しい出資方法も登場しています。

資金の返済義務がないものの、出資者側としては投資になるため、何らかの形で出資者側へのメリットを考える必要があります。

 

1-3 補助金・助成金

地域振興や経済活性化のために国や地方自治体が整備しているのが補助金や助成金です。

返済の必要がないことがメリットですが、募集期間が定められていることや手続きが複雑だったり、条件が限定的だったりすることがあります。

 

1-4 自己資金

事業とは別に自己資金で資金調達することができます。ほかの資金調達方法に比べて返済する必要なし、利用上の制限などがほぼないことがメリットです。

ですが、自己資金が用意できなければ使えないので、すべての人が利用できる資金調達方法とは言えないでしょう。

 

1-5 親戚や友人・知人から借りる

事業内容によっては親戚や友人・知人から借りることも資金調達の1つです。

 

自分のネットワークと信用があれば借りられるものの、個人間の取引とはいえ借用書などで書面に借りた事実を残し、信用を裏切らないよう返済しなければなりません。

ここに挙げた資金調達方法以外にも多くの方法がありますが、早く資金調達したいときいはそれぞれお金を借りられるまでの時間も確認しておきたいものです。

 

次では、資金調達までにかかる時間について見ていきましょう。

 

2.資金調達までにかかる時間

資金調達をする際には、どのくらいの時間がかかるのかも重要なポイントになります。

 

一般に、融資・出資・補助金・助成金を利用する場合は時間がかかる傾向があり、利用する機関によっては審査結果が出るまで1ヵ月以上かかることも珍しくありません。

 

また、親戚や友人・知人から借りる場合でも相手の考えや自分への信用度によっては断られる可能性があり一概に身内だからと安心はできないでしょう。

 

資金調達方法 かかる時間の目安
金融機関からの融資
  • 即日対応するケースはない
  • 手続きが複雑で書類整備だけでも時間がかかる
  • 出資
    補助金・助成金
    自己資金 自己資金があればすぐ用意できる
    親戚や知人から借りる 相談する相手により変動

     

    資金調達方法のうち、即日対応できることを重視するならファクタリングを検討するのも1つの方法です。

    ファクタリングは、売掛債権をファクタリング会社に買い取ってもらい現金を用意する方法で、ファクタリングの種類によっては即日入金に対応してもらえるケースがあります。

     

    3.ファクタリングが即日で資金調達できる理由

    ファクタリングには、売掛債権を保有しているなら利用できる資金調達方法の1つで、売掛債権を保有する御社とファクタリング会社での取引となる「2社間ファクタリング」と、御社とファクタリング会社、売掛先企業様の3社間で取引する「3社間ファクタリング」があります。

     

    このうち、即日入金に対応するのは「2社間ファクタリング」で、ここでは2社間ファクタリングが即日で資金調達できる理由を紹介していきます。

     

    3-1 2社間ファクタリングが即日で資金調達できる理由

    2社間ファクタリングは、御社が保有する売掛債権をファクタリング会社が買い取り、売掛金の90~98%(当社基準)を現金として入金する資金調達方法です。

    2社間ファクタリングなら売掛先企業様に売掛債権を売却したことを知られずに済むほか、債権譲渡登記なしで取引が可能、当社ではお客さまの事情を考慮して最短即日の審査体制を整えております。

     

    直近の経営状況に不安がある場合でも専任スタッフが柔軟に対応・ご案内をさせていただきます。

    通常の金融機関の融資では間に合わないという場合も、2社間ファクタリングならスピーディーに資金調達できるでしょう。

     

    3-2 ファクタリングでどのくらいのお金を用意できるのか

    2社間ファクタリングでは売掛先企業様1社に対し、最低30万円~の現金を用意できます。

     

    もちろん、買い取る売掛債権の金額にもよりますが、買い取り対象の売掛金に対して90~98%の掛け目、手数料を差し引いた分の金額を入金します。

    当社では、一部を除く売掛債権の買い取りが可能なので、売掛債権を保有している企業様はお気軽にご相談ください。

     

    3-3 手数料や返済についてはどうなのか

    ファクタリングという資金調達方法は、お金を借りることとは異なり売掛債権の売買になります。

     

    そのため、返済は不要、ファクタリング会社に売掛債権を買い取ってもらったあとは、御社に売掛先企業様から入金があった時点でファクタリング会社に送金すればOKです。

    当社では、お客さまに売掛金を上手に活用しキャッシュ不足を補うために、他社よりも手頃な2%~10%の手数料で資金確保のお手伝いをいたします。

     

    なお、最低30万円~高額な売掛債権にも対応可能ですので、金額や手数料が気になる方はささいなことでもお問い合わせください。

     

    4.まとめ

    すぐにでも資金が必要なとき、売掛金を現金化できるファクタリングは御社のキャッシュ不足を補う最適な方法です。

     

    2社間ファクタリングなら取引先に知られることなく資金調達できるため、今後の取引への影響も心配ありません。

    資金調達方法の中でもスピード重視・即日対応を希望される方は、ファクタリングが最適だといえるでしょう。

     

     

    監修者:鈴木 孝明

    すずき会計事務所 代表税理士。
    小規模な法人様や個人事業主様を中心に、街のお医者さんのように気軽に話せる会計事務所です。

    すずき会計事務所は、最高の業務品質と心のこもった行動を通じて
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